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今月のコラム(2020年4月)

COVID-19感染は世界中に蔓延し、未知のウイルスとの闘いは収束の目途が立っていない。 このままの状態が続けば、日本経済はもとより世界中が大恐慌に見舞われるかもしれず、そうなるとこれまでと同じ日常を送ることは難しくなるかもしれない。 だが、このことを通して、これまでの日常がどれほど恵まれた環境であったかを、改めて思わされた。 世界が平和で、働く場所、住む家があり、食物にも恵まれ、元気に過ごせている。これまではそれが当たり前のように思っていたが、それは天地自然の大いなる恵み、神様の働き無くしては成り立たないことなのだ。 ウィルスも、雑菌もまた神様のお働きだが、人間に発熱があるのも、鼻水も咳も痰も、そして免疫も、神様が下さるとても偉大なお恵みだ。 こんな時、常日頃から神様に心を向けている者は「ままよの心」何があっても神様の恵みに感謝することを忘れず、ここから先も神様をなお強く頼み、頼んだからには「ままよの心」でお任せし貫く信心を持つことが大切だ。これから先、一見不条理なこともあるかもしれない。だがそれも「ままよの心」で神様に心を向け、これを好機に転じる信心が出来るかどうかで、未来は大きく変わる。 今こそ信心のしどき、帯の締めどころだと痛感している。(編集子)

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