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No.235 おかげを受けて生き生きと NIHONBASHI HOT LINE

明けましておめでとうございます。令和としての新年に期待もあり、しかし不安もあり。本格的なこれからの新時代をどう迎えるか?私たち自身の「生き方」が問われます。

AI、医療、社会などによる恩恵も大きなものですが、私たちはそもそも天地のお力で生かされております。生活の根底には「おかげ」無くして始まり無しです。金光様はさらに、「この身この心を神に向けて信心せよ。おかげが受けられる」とおっしゃいます。

昨年は高齢で認知症だったAさんの父親が、肺炎を機に経管栄養となり、さらに手も拘束されてしまいました。Aさんは憐れなあまり、改めて神様に祈り、「死んでもままよ」とお任せし直し、医師の反対を押し切って、口からゼリーを食べさせてみました。3か月ぶりの食事でしたが、お父さんは誤嚥せずにすみ、回りの人もあまりのことに喜んで泣きました。

身も心も神に向け切って「おかげ」を受け、新時代も生き生きと。

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