No.306 誰もが願い、取次いでいこう NIHONBASHI HOT LINE
- 金光教日本橋教会
- 30 分前
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御大祭で、H先生のご教話を聞かせていただき、改めて深く考えさせられました。先月のはがきに書いたのとも同様、途方もないと思うことでも、神様にお願いをしておくとおかげが頂けることについてでした。ところが問題は願い主や、それを取次ぐ人が「それは無理」と思ってしまうことがあります。何事でも無理と思わず、すなおに願い、そのまま取次ぐことが肝要とのことでした。
私もかねて気をつけねばと思いながらも、よく失敗し反省させられます。無理なお願いでも、願う先は生きた天地の神様なのですから、回答には神様が責任を持たれるのです。
すると、願い主は願い、取次ぐ人は取次ぎさえすれば良いのですから、それならば誰でもできるでしょう。自分にも、家族や知人のことでも、おかげを受けなければならないことがいろいろあります。気をつけなければいけないのは、願い主がお願いもせず、取次ぐ立場の人が取次がずに、人間の浅知恵で結果を設定してしまうことでありました。 畑淳





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