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執筆者の写真金光教日本橋教会

No.258 祭典参拝に特別の用意をNIHONBASHI HOT LINE

先月号では来年の祭典時刻をどうするかについて提起しました。そして来年は、元日祭と春秋の大祭(4月の天地金乃神大祭、10月の生神金光大神大祭)の3つの祭典は朝7時からとし、他はすべて10時からにしました。

これはコロナという事情からではなく、祭典への向かい方を変えるという試みからです。金光様はご自身の月の三日参りには朝の暗い内から一日がかりでの神参りをされ、最晩年まで「真一心の信心を立てぬけ」と、人々にも薦められました。結果、多くの方が朝参りでおかげを受けてこられました。「朝の時間は金貨をくわえている(ゲーテ)」なのです。

そのためには、前々から物心ともに、よほど特別の用意をしなければなりませんから力が要ります。しかし、その特別の用意にこそ、一心が伴うものです。

ただ教祖時代には、「祭り日」はその一日を祭り日として皆がそれぞれに参拝しておかげを受けてこられました。朝が無理な方は別の時間帯でおかげを受けてまいりましょう。 畑淳

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