「神信心しておかげを受けて、難儀な人を助ける身にならせてもらうがよい」…某氏が長年重責の中で、これを念頭に取り組んでこられた姿には、常々大変感心させられます。
そのあり方は、異動先はどこも人々が敬遠するような課題のある部門ばかりだったが、異動をご神意と受け止め、課題は神様の御用、心配ごとは神様任せにし、祈りながら取り組んできた。異動のサイクルは短かったので、その期間内に課題を解決するべく取り組んだ。その中では、新たな企画やシステム構築を提唱し、あるいは組織全体の改編や職場ビルの新築移転も実現させる等、難題を解消できた。従業員個々の問題も見過ごさず、解決方法を真剣に考え、策を講じてきた。自分の評価や昇格などは度外視してきた、等々でした。
結果、願いを上回る成果となり、ありがたいことになったと言って、氏は常に、神様に御礼を申し上げてこられました。
自分も含め、この教会では更にそのような方が生まれるようにと願っております。 畑 淳
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