top of page

No.296 良い面を取る、良い方に取る NIHONBASHI HOT LINE

執筆者の写真: 金光教日本橋教会金光教日本橋教会

先月号に続き、「心の眼」を開いて次にするべきことは、どんな事柄でも良い面を取る、良い方に取るということだと思います。

私の私淑する先生は、協力者全員から絶縁状を手渡された時に、「あぁありがたい。これは人に頼らず神を頼れとの神様の大切な思し召しだ」と言って、心から喜ばれ、そこからますます神様一筋で大きなおかげを受けていかれました。私は当時この先生の「心の眼」の開きぶりに大いに啓発されました。

金光様の教えには、「やれ痛やという心で、『あり難し、今みかげを』という心になれよ」ともあります。

しかしこれをしない人は、痛さのショックに陥るばかりで、そこから抜け出せず、悲観的な歳月を送っている姿をよく目にします。たとえ痛い、きびしいという事柄の中にも、神様が引き上げようとなさるからこそのメッセージが必ず込められております。ですから、そこを見落とさぬよう、いつも「心の眼」を開く稽古を重ねていきたいと思います。 畑 淳

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


top_00_02.jpg
金光教日本橋教会

〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-1-17

Tel 03-3241-1979/Fax 03-3241-1992

開門時間:6時00分~19時00分

Copyright@2011 金光教日本橋教会(Konkokyo Nihonbashi Church)All Rights Reserved

bottom of page