「親にものを言うように、朝起きたら神にお礼を申し、その日のことが都合よくいくように願え」
と教えられている。これを日々の親との会話に例えるなら…。
【家庭にて】
おはよう~!布団を干してくれていたおかげで、気持ちよく眠れたよ。ありがとう!!
今日も朝ごはんを作ってくれてありがとう!いただきます!!
これから学校(職場)に行くね。留守よろしくね!行ってきま~す!
【学校や職場のこと】
今日も楽しくがんばりたいから、応援してね!!
Aさん体調辛そうだけど、どうしたらいいのかな?
前に私助けてもらったの。今度は私が手伝うから、見守っててね。
もうヘトヘトで動けないよ~~。でも、何とかここまで出来た。ありがとう!
【家庭にて】
ただいま~。今日の夕飯何?おいしそう!いただきます!
お風呂気持ち良かったよ。ありがとう!
今日も疲れたけど、無事に一日を過ごせて良かった。お父さん、お母さんのおかげだよ。明日もまたよろしくね。
親を頼りにしながらものを言うなら、こんな具合だろうか。親と自分とは人間同士だが、親を神様に置き換えて願えば良いと神様は仰っている。だから、神様に願う、心を向けるということは難しいことではなさそうだ。
常日頃から親子の間柄を大切にして、何事でも心安く頼りにすればするほど、親の守りは厚く確かな形として現れてくる。神様を別世界のもののようにしてしまわず、いつでも親と同じ親しみある間柄としていれば良いようだ。(編集子)
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