3月以来、教会での祭典に参拝者が集まれなくなり、4月中旬からは、ユーチューブとインスタグラムという新兵器で、祭典と日々の御祈念を実況配信するようになりました。たちまち、世間一般の人も教話を聞くことができる状態にもなりました。するとお話も今まで以上に世間の人に理解され、共感されるものでなければならない、と反省します。
まず何よりも私たち人間は、自分の力で生きているのではなく、生かされていること、そこには「天地の生きたお働きが確かにあること」「あるのだが、目には見えないこと」。そこがはっきり共有できねばなりません。
そういうお働きがあるからこそ、今日も目が覚め、トイレで用を足し、動き回ることができております。誰もが恩恵を受けています。その働きを「神様」とお呼びしているのです。
目に見えぬ重力のことですら、今は教科書に書かれています。やがては神様のことも、同様に明記されねばなりません。 畑淳
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