先月は、二つの印象深いことがありました。一つは、97歳でご健在の先生から「天地書附」についてのご見解もお聞きできたことです。
「生神金光大神 天地金乃神 一心に願」と冒頭にあるが、ここまでが表題のようなものである。次がその中身で、
一、おかげは和賀心にあり
一、今月今日で頼め
なのだと受け止めるべきである。…あらかねそう理解いたしました。すると、「和賀心」の比重も大きくなってきた感じがしました。
もう一つは、世の中では「チャットGPT」なるものが話題になっている、ということを今頃知りました。スマートフォンやパソコンで使える機能のようですが、難問を問いかけても、「チャットGPT」からは即座に回答が出てくる、というものでした。
今月の教会カレンダーには「生きても死んでも天地のお世話になることを悟れ」とあります。こういうことも、チャットGPTは答え、「和賀心」作りに貢献してほしいと思いました。
畑 淳
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