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今月のコラム(2018年5月)

「信心しておかげを受けて、難儀な人を助ける身にならせてもらうがよい」とのみ教えは、理屈では分かっても、実際自分がそんな身になれるのか?いや、そりゃあムリだな~という思いが先行する。

だが、「人を助ける」という中身は、全て丸抱えで助けるというのではなく、会えば明るく挨拶したり、相手の苦しい気持ちを聞いてあげたり、困った場面にいたら自分の出来ることで手助けをすることもまた、このみ教えに適った働きだ。

誰もが教会の先生になって人を助けるわけにはいかないし、人にはそれぞれ神様から与えられた天分があり、役割がある。

その中で自分の出来ることを精一杯、心をこめてさせていただくことが大切なのだ。その結果、周囲の人を元気付けたり、勇気を持ってもらえたりすること、それこそが自分の役割を通して、人を助けることに繋がるのだ。

信心を通して神様から教えていただいた「喜びの心」を、自分の役割を通して周囲に伝えることの出来る自分にならせていただきたいと日々願っている。(編集子)

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