「後悔先に立たず」のことわざは、既に過ぎ去った日々や出来事を悔やんでも悔やんでも、取り返しがつかないことを指す。
生きていれば、「あの時こうしていれば…ああしていれば…」といった事は、誰にでもあるが、先のことわざ通り、どんなに悔やもうと、悲しもうと、過去が変わることは決してない。それでも悔やまずにはいられない、悲しまずにはいられない、過去に自分を縛り付け、そこから離れることが出来ず、苦しんでいる者もいるかもしれない。
だが、過去の呪縛に囚われた者にも等しく未来はある。その未来を過去に縛られたまま過ごすのか、そのつらい気持ちを神様に預け、未来が明るいものとなるよう願い続けるのか?その違いは大きい。
過去を悔やむ思いよりも、明るい未来を思う気持ちが強くなるよう、神様に縋り、大いなるお力をいただいていきたいと願う。(編集子)
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