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今月のコラム(2026年3月)

御霊の祭りは大切にせよ。


2026年も早いもので、もう春の彼岸が近付いている。

金光教では春と秋に先祖の霊(みたま)様を仰ぐ霊祭をお仕えしている。


日本ではかねて、宗派を問わず「春分の日」と「秋分の日」を中日とした7日間のお彼岸に、先祖を敬い感謝することがなされてきた。


お彼岸もお盆も諸説あるが、いずれも先祖である霊様に思いを寄せ、そのお守りに感謝出来る心持ちが大切だと思う。


今はテクノロジーの世の中で、何でも簡単に手に入るし、分からないこともネットでチャチャッと調べられるので、年配者に頼らずとも物事が片付くのも事実だ。だが、自分の存在は、間違いなく親やそのまた親、見たこともない遠い先祖から延々と繋がっている。先祖がいなければ自分の存在はあり得ないことが分かる。


私は朝起きたら神棚に手を合わせ、昨晩の睡眠とお守りに感謝し、今日の命を頂けたことをお礼申し、今日一日のこと、家族のこと、職場のこと、世界の平和と安寧を祈らせて頂いている。

その後はご先祖様達にも同様に朝のご挨拶をし、始終のお守りに感謝し、家族の立ち行きと安全を祈らせて頂いている。


初物が手に入ったり、お土産を頂いたり、珍しいものや美味しいものが手に入ったり、食事を作ったら、それらを神棚にお供えし、霊様と一緒に食べて頂けるよう祈らせてもらう。そうすることで、神様、霊様と共にそれらを頂いていることにもなる。


日々神様や霊様に気持ちを寄せることは、自身を守ることに繋がっていると実感している。生きている人間でも、普段から付き合いのある人のためには尽力してくれるが、困った時だけ何か言ってくる人のことに心は動かない。


自分が日々を生き易く、楽しく過ごすには、自分の大元である霊様を大切にすること、それが一番の近道だと思う。そして、さらに霊様を含めた、私達の大元である神様に心を寄せ、神様の願いに適った生き方が出来ること、それが更に自身を幸せへと導いてくれるのだ。


神様も霊様も常に心の中心に起き、その働きに対する感謝を忘れず、日々お守り頂けるような自分でありたいと思っている。(編集子)

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