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今月のコラム(2019年2月)

自然災害が増えた昨今、最低限の備蓄も大切だ。けれど、いざ自分自身が避難せざるを得ないというほどのシチューエーションになることがそう度々あることはなさそうだ。これまでは、生きている間に、一度か二度…数えるほどだったろうか。

そこまでの緊急性はないにしても、日常の中で「ああしておけば良かった、この人と普段からもっと密に連絡を取り合っておけば良かった、この事柄にもっと真剣に取り組んでおけば良かった…」ということは多々あるだろう。

信心も同じで、普段から神様と仲良くしておくことが何より大切だ。

その手段は、自宅で朝晩拝礼することはもとより、教会参拝に行ってご祈念をしたり、お取次を通して神様の思いをいただくことであったり、信者さん同士の親睦を深め、共に信心成長のおかげをいただくことであったり…といった具合だ。

さらに日常では、神様を身近に感じながら、自然な振る舞いとして、困った人を助ける働きが出来たり、人のことを祈ったり…といったこともある。

そうやって、普段から神様と仲良くしていると、今何が必要か、大切なのかを神様が教えてくれる。

それを悟り、行動することは、自分の立ち行きが開けると同時に、周りの人達に良い影響を与えることにも繋がる。

更には、人生で滅多に遭遇しないであろう困難な事柄さえも、神様が事前に一番良い道を見つけ、そこに導いて下さるのだ。

だが、それは不断の信心あってのことが大前提だ。

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