あけましておめでとうございます。
今年は2020年という節目の年でもあり、56年ぶりに東京オリンピックもある、記念すべき1年となりそうです。
前回の東京オリンピックの時代は、戦後高度経済成長期の曙であり、好景気が始まる頃でもあったようです。
それまでなかった電化製品が家庭にも現れ、外国との民間の往来も次第に増え、毎日が新しい発見の連続でもあったでしょう。
戦後の貧しかった日本が、世界でも重要な地位を占める大国となれた裏には、一人ひとりの努力があってのことですが、更にそれを支えてくださっていたのは、他ならぬ天地の大恩恵、つまり神様の働きがあってのことです。
現代人は目に見えることばかりに気を取られていますが、私達の視界は目の前にあるものしか見えていないことを思うと、視界の外にある目に見えない働きに思いを馳せることが大切です。
神社、仏閣に参拝するだけでなく、常日頃から神様の存在を肌で感じ、その恩恵に感謝する心持ちでい続けること、そして神様に喜んでいただける生き方をさせていただくこと、それが私達一人ひとりにとって何よりも大切な事柄であると、年始に思わせていただきました。
(編集子)
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