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今月のコラム(2021年6月)

日々の生活において、自分で出来ることや、分からないことはインターネットでググれば分かるので、大抵のことは自分本位に物事を進めがちだ。

反面、困ったことが起きると「神様!助けてください!!」と必死に願うが、それは自分の手に負えない時がほとんどだ。

教祖様は「大きなことはお願いし、このくらいは構わないということはない」とみ教えくださっている。

自分で出来る些細なことは「このくらいのこと」かもしれないが、それとて神様に「これをさせてください。よろしくお願いいたします」と、お頼み申してさせていただくと、些細な事柄であっても、それが自分が思った以上の成果が出たり、思いがけない展開になることもある。

私は買い物に行く時には「これから買い物に行くので、道中怪我過ちのありませんように。余計なものは買わず、必要なものを少しでも安く買わせてください」と祈っている。すると、赤信号でひっかかることは少ないし、スーパーのチラシでのお買い得商品以外でも半額シールが貼ってあるものに出会ったりする。すぐ消費するものであれば、そういうものを購入するほうが、食品も粗末にならないし、お金も節約出来る。

買い物といった些細な日常ではあるものの、祈って行かせていただくのと、そうでないのとでは雲泥の差が出てくる。

何でも自分の思い通りに出来ているように思っていても、神様の働きなくしては自由に動くことも出来ないのだから、そう出来ることに御礼申しつつ、些細な事柄でも祈って行動することを常としていくと楽だ。(編集子)

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