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執筆者の写真金光教日本橋教会

今月のコラム(2024年7月)

「神は、体の毒を日に日に大便小便で取ってくださる」とのみ教えは、まさにその通り!だなと思う。


人間は日々食事により身体機能を維持しており、その中には必要な栄養素もあるし、人によっては体に合わないものもある。必要なものとそうでないものを身体の機能、働きが選り分けてくれることもスゴイことだが、不要なものを更に体外へ排出してくれることは、どんなに人間が知恵を絞ったところで、人工的に作れるものではないだろう。


身体に熱がこもれば体温を下げるため、体内の水分を毛穴から汗で排出するし、水分が足りなくなれば喉が渇く。エネルギー不足に陥るとお腹が空く。人間が生きていくうえでの身体の働きは、自分の意思でどうこう出来るものではない。これこそまさに神様の働きそのものだ。

体内に不要なものや毒素が溜まっても排出することが出来なければ、人間はあっという間に死に至る。


24時間休むことのない「体内の働き」=「神様の働き」あればこそ、私達は生かされていることを忘れてはいけない。(編集子)

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