暑い時は温度が高い、寒い時は温度が低い、と知覚できることは大事なことです。
しかし気温が高い時に「あっついなあー」と嘆き、気温が低い時に「寒いなあ、寒いよー」と悲鳴を上げるか。それは別の問題です。昔の私はそんなだったのですが。
今は、気温が極々高くても、「ありがとうございます。しのがせていただいております」、なかなか冷える時も、厚着はしますが、「ありがとうございます。お守りをいただいております」と言える自分がある。それがまた実にありがたいなあ、とも思います。結果、いろいろ得もします。
気温が高い、低いの認識に変わりはないのですが、嫌に思うか、受け止めていけるかでは真逆の違いがあります。真にありがたいと思う心がおかげのはじめ、と言っていただいております。今年の夏もまたありがたく迎えます。 畑 淳
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