「わが身は神徳の中に生かされている」… 疑わずに見極めてみよ、との仰せです。
ネットでは、NHKラジオの「聞き逃し番組」があります。今、その中の朗読コーナーで「シュリーマン旅行記 清国・日本」が聞けます。清朝時代の中国の様子が聞けるのでお勧めです。今の台湾もそうですが、お葬式では「紙銭」というニセ紙幣を死者に持たせる話が出てきます。死者にむらがる悪霊に金を渡し、その隙に天国に行けるようにとか、死者があの世で生活にこまらぬように、なのだと云われます。
日本でも家族が亡くなったら年賀状は出しちゃいけなどと、人間が気にしやすい話はウソでもよく信じられます。
我々人間は生きた天地の恵みの中で生み出され、肉体を離れてからも天地のお世話になるのですが、恩恵には心が向かず、怖い話は信じるようにできています。 畑淳
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