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No.232 「祭り日は、信心を忘れないための大切な日である。忘れたらおかげはない」 NIHONBASHI HOT LINE

更新日:2019年10月31日

現代人は忙しいですね。農耕社会になってからだんだんカレンダーというものが出来、そこから「〆切」に追われるという生活が始まり、今や日々〆切だらけです。狩猟時代にカレンダーは要りませんでした。四季と本能という〆切だけで十分でした。

でも今の文明社会は、その〆切があるからこそ、ここまで便利になってきたのです。

お祭り日も一つの「〆切日」です。この日を逃してお祭りはありません。それは人間が神様とお約束をして設定した日です。そのお約束を何よりも大切にするのです。

〆切日があるからこそ、何事も欲に打ち勝って成し遂げることができます。さらに神様との約束はおかげの元ですから。

畑 淳

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