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執筆者の写真金光教日本橋教会

No.237 みたまの祭りは大切に NIHONBASHI HOT LINE

人間も、みたま様も、神様も、大切にすると良くしてくださり、ぞんざいに扱うと、反発されたりするものです。ですから、たとえ放置されていたみたま様でも、改めてまつり、尊ぶと、安らがれ、守り神になってくださる、と言われます。目に見えるか、見えないかの違いはありますが、いずれも同じように大切にして向き合わねばと思います。

以前、私は実に鮮明な夢を見ました。故人の竹下秀雄さんご夫妻が実ににこにことしてお広前に現われました。あまりに驚いた私は、これは大変、すぐに父と母に知らせねば、とまごまごしている内に、夢が終わりました。そして二日後、今度は現実に、その長男夫妻が、来月父母の年祭を仕えてほしい、と頼みに来られ、また驚きました。みたま様が先回りしてくださったのだと感じております。

体はいずれ天地にお返しするのと裏腹に、みたま様とはいつまでも共にある私たちなので、「みたまの祭りは大切にせよ」です。 畑 淳

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