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No.261 不自由なのに不自由がないNIHONBASHI HOT LINE

春季霊祭を前に思うのですが、今生きている間に私たちは何をしておくべきでしょうか。

当教会の副教会長・畑和子師は約4年前に脳出血で倒れ、右半身が重度の麻痺で、最近では記憶もかなり消滅してしまいました。

コロナの影響でこの2年間はリモート面会でしたが、先月の面会で、私と妹が誕生日を祝うと、「何にも不自由がない」という返答がありました。健常者と比べると、どれほど不自由なことかという状態なのに、よくぞそこまで言えたなぁ、と驚かされました。

後日、施設の看護師さんにその話をしたら、「やっぱりお母さんだからですね」と言いました。母親が子である私たちに遠慮してそう言っているのだ、というのです。

けれども、子供に対してそういう見栄をつくろう人ではなかったし、そもそも今はすでに複雑なことを考える力も失っているのです。

万事万物を神様の恩恵として戴く金光様の信心が、今こういう形となって表れていることをこの上なく有難く思うのです。 畑淳

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