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No.269 神任せにせよ NIHONBASHI HOT LINE

諸物価の値上がりが、今まで以上に報道されるようになりました。2月からのウクライナ戦争以来、各国のエネルギー不足、小麦不足が輸入原料全般の高騰として日本にも及んでいました。その後、各国の諸物価上昇から、米国では金利引き上げにつながり、それが日本の円安不況となり、物価高はいよいよ顕著になってきました。今後の国際情勢に変動があれば、影響はなお大きくなるでしょう。

しかし、神様はこのような時こそ、「神任せにせよ」とおっしゃいました。

明治6年とはそのような時代だったのだと思います。欧米列強の日本進出に端を発し、物価は上がり、政府は交代して武士が失業し、貨幣制度も暦も変わり、いろいろな混乱がありました。その中で、金光様はお上から布教差止めまで命じられたのです。大ピンチです。

その時の神様のお知らせが、

「・・・良いことも悪いことも、神任せにせよ。心配をするな。・・・」

でした。おかげを受けてまいりましょう。 畑 淳

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