11月27日の月例祭では、カレンダー通り、来年度の「御礼祈願表」用紙をお配りしました。新年を迎える前に、この一年間に受けたおかげをかえりみて神様に御礼を申し、また来年度の具体的な願いを立てて神様にお頼みしていくためのものです。
ある教会では、一年の願いだけでなく、5年毎に五か年計画を立てて祈念し、一つ一つ着実におかげをいただいているそうです。又、その教会では、10月には来年度のカレンダーを印刷してしまい、秋の御大祭で参拝者に配布していると知り、ビックリしました。
個人としても組織であっても、早い内から「願い」を大きく立て、実現の具体案を置き、その上で、神様にお頼みしていくところに、大きな結果が生まれることを教えられました。
早めの用意がおっくうになりがちな私も、例えばカレンダーの「カレンダー案協議日」「御礼祈願表配布日」にはお尻を叩かれます。
御礼祈願表もよく工夫して、一年まさり、代まさりのおかげを受けましょう。 畑 淳
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